相続税22.8%増

公開日 : 2015年1月6日


 2013年に亡くなった人の相続税の申告税額が1兆5,367億円で、前年比22.8%増だったことが国税庁のまとめで分かった。課税対象の総額は11兆6,253億円(前年比7.8%増)。

 2013年に亡くなった約127万人のうち、遺産が相続税の課税対象となったのは約5万4千人で、全体の4.3%(同0.1ポイント増)。1人あたりの相続税額は約2,824万円で、前年より18.6%増。

 2015年から相続税の基礎控除額が縮小され、この数字がどのくらい増えるだろうか。

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