高額医療費の患者数が最高
公開日 : 2010年9月26日
健康保険組合連合会によると、2009年度に1カ月間で1,000万円以上の医療費がかかった患者数が、155人となり、1986年の調査以来、最多になったことが分かった。高額の新薬や医療機器が登場し、治療費が高騰する要因になっているようだ。こうした高額医療費の大半は、健康保険組合などが負担している。
1カ月間で1,000万円以上の医療費を使った患者数は、1986年には12人だったが、その後は増える傾向にあり、2008年度は134人。
これでは、解散する健康保険組合が増えていくのも納得。
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